

今日より、17年度の決算審査が始まった。新聞紙上で、連日報じられている官製談合について、議会でも厳しく追及していく姿勢でいる。
議会は、22日、知事に対する初めての問責決議を採択した。
県民を不安がらせた責任は、関与しようが、しまいが免れるものではない。
ただ、自分の進退については、自分で決めるべきであり、議会としては、2度とこのようなことが起こらないよう、入札システムの早急な改善を求め、明日からの決算審査分科会に臨むことになる。
11月29日(水)


本日、14時本会議が行われ、全会派一致で、知事に対して辞職勧告決議を行った。(42名中、3名欠席。出席32名全員賛成。)
知事は、だまって大きくうなずいたが、はっきり「辞めない。任期を全し、入札制度の改革をさせてほしい。」と、発言している。