2016年02月24日

高齢者交通事故対策に看護師設置

平成27年9月一般質問で、河野は、免許センターに看護師設置をと訴えました。
この時の本部長の答弁には、看護師のかの字もありませんでした。
しかし、28年度予算で、看護師4名配置での相談体制強化の提案がありました。
県警の迅速な対応に感謝!
以下、質問・答弁内容です。

【河野哲也】
認知症高齢者の交通事故防止についてでございます。高齢化の進展とともに、認知症のドライバーによる交通事故の増加が大きな問題となっています。事故を防ぐには、高齢ドライバーの判断力や記憶力などの変化を早期に見つけ、的確に対処することが求められます。熊本県の取り組みを調査いたしました。熊本県の免許センターは、運転適性相談窓口に、ことしの2月から看護師が2人配置されて、県警職員とともに相談業務を行っています。認知症などによる事故を未然に防ぐため、専門的な見地から病状を早期発見することを目的としています。免許更新の際に、質問票により、「過去5年以内に意識を失ったことがあるか」など5項目を問う。1つでも該当すると、看護師らが運転適性の相談に応じ、医療機関の受診や免許の自主返納などを勧めているということです。看護師による相談業務が始まってから、認知症の疑いのある人が21人判明し、このうち8人が医療機関を受診したと、効果も確認されています。本県の全体の交通事故は減少傾向にありますが、高齢運転者の交通事故は平成21年に増加し、毎年2,000件を超えています。そのまま横ばいで推移しているところでございます。高齢運転者の交通事故対策は喫緊の課題と考えます。高齢運転者の認知症に関する相談状況と警察の取り組みについて、お伺いいたします。

【警察本部長 野口泰】 高齢運転者の認知症に関する相談は年々増加しており、昨年は36件、本年は8月末現在で既に60件を受理しております。昨年受理した36件の結果につきましては、免許証を自主的に返納したり、更新をされなかった人が22人、認知症と診断され取り消し処分となった人が4人、認知症ではないと診断され免許継続となった人が10人となっており、相談によって約6割の人がみずから運転を断念するなど、相談による一定の効果があらわれております。
 高齢運転者による交通事故が増加する中、認知症などの病気に関する適性相談の適否が、以後の交通事故抑制対策に大きく影響を及ぼすことから、相談業務に携わる職員に対しては、相談に関する専門的な教養を徹底し、相談者等の状況に応じたきめ細かな対応をとらせているところであります。また、これらの相談以外にも、交通事故捜査や交通違反取り締まりの現場等において、認知症の疑いが認められる場合には、迅速・的確に対応するよう、関係職員に対して指導を徹底しております。

posted by てつや at 16:57 | 日記
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